DEVELOPMENT STORY

開発ストーリー

試行錯誤の道のり

創業者が大学で培った
研究成果と事業化への一歩

おにもちの開発は、単なる商品企画から始まったものではありません。それは、代表の林が大学時代に食品工学や栄養学を専門とし、特に長期保存技術と栄養設計の研究に打ち込んできた、その知見と情熱の不可欠な土台の上にあります。

研究者として抱いたのは「科学的に正しい栄養を、持続可能な形で届けたい」という強い使命感でした。この信念のもと、林は立命館大学との連携を通じて、添加物に頼らず、自然の力だけで美味しさと長期保存性を両立させるという、難易度の高いテーマに挑み続けました。

おにもちの核となる技術は、徹底した実験によって生まれた結晶です。
理論と実践を結びつける産学連携の体制こそが、vitomをフードテック企業たらしめています。

美味しさと栄養、そして
保存性の両立という難題

01

崩れない「もちもち食感」

私たちは、何十種類ものもち米と玄米の配合比率、炊飯温度を徹底検証。温めなくても硬くならない独自のモチモチ感を生み出しました。

02

保存料不使用での「1年保存」

多層構造パッケージの選定と製造プロセスの再設計により常温1年保存を実現。これはフードロス解決という私たちの絶対に譲れない挑戦でした。

03

「完全栄養」と「日本の味」の調和

ビタミン特有の苦味をだしの旨味で調和。栄養価を維持しながら日本の食卓に馴染む美味しさを追求する、最も繊細で難しい工程でした。

「妥協しない」という執念で、 すべての要素を高いレベルで実現。

「おにもち」を支えるチームと
未来への展望

私たちの製品は、開発初期から、創業者の母校である立命館大学との連携体制を構築し、最新の研究知見を反映させ続けています。この産学連携による継続的な技術開発こそが、おにもちの高い信頼性の裏付けです。

クラウドファンディングでは、開始36時間で目標を達成。これは妥協のない食への提案が、社会に広く求められていることの何よりの証拠です。

おにもちは社会課題に対するvitomからの具体的な提案です。このストーリーに込められた情熱が、あなたの食生活を力強くサポートします。

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こだわり抜いた美味しさと確かな栄養を両立した "おにもち"を、ぜひ一度お試しください。