DEVELOPMENT STORY
開発ストーリー
試行錯誤の道のり
創業者が大学で培った
研究成果と事業化への一歩
おにもちの開発は、単なる商品企画から始まったものではありません。それは、代表の林が大学時代に食品工学や栄養学を専門とし、特に長期保存技術と栄養設計の研究に打ち込んできた、その知見と情熱の不可欠な土台の上にあります。
研究者として抱いたのは「科学的に正しい栄養を、持続可能な形で届けたい」という強い使命感でした。この信念のもと、林は立命館大学との連携を通じて、添加物に頼らず、自然の力だけで美味しさと長期保存性を両立させるという、難易度の高いテーマに挑み続けました。
おにもちの核となる技術は、徹底した実験によって生まれた結晶です。
理論と実践を結びつける産学連携の体制こそが、vitomをフードテック企業たらしめています。
美味しさと栄養、そして
保存性の両立という難題
崩れない「もちもち食感」
私たちは、何十種類ものもち米と玄米の配合比率、炊飯温度を徹底検証。温めなくても硬くならない独自のモチモチ感を生み出しました。
保存料不使用での「1年保存」
多層構造パッケージの選定と製造プロセスの再設計により常温1年保存を実現。これはフードロス解決という私たちの絶対に譲れない挑戦でした。
「完全栄養」と「日本の味」の調和
ビタミン特有の苦味をだしの旨味で調和。栄養価を維持しながら日本の食卓に馴染む美味しさを追求する、最も繊細で難しい工程でした。
「妥協しない」という執念で、
すべての要素を高いレベルで実現。
「おにもち」を支えるチームと
未来への展望
私たちの製品は、開発初期から、創業者の母校である立命館大学との連携体制を構築し、最新の研究知見を反映させ続けています。この産学連携による継続的な技術開発こそが、おにもちの高い信頼性の裏付けです。
クラウドファンディングでは、開始36時間で目標を達成。これは妥協のない食への提案が、社会に広く求められていることの何よりの証拠です。
おにもちは社会課題に対するvitomからの具体的な提案です。このストーリーに込められた情熱が、あなたの食生活を力強くサポートします。